招き猫のお寺
この三連休の中日は久しぶりに寺社参りに出掛けました。今回は比較的近いのにまだ一度も行っていなかった豪徳寺です。
豪徳寺の最寄り駅は世田谷線の宮の坂駅。世田谷線に乗るのも久しぶり。2両編成の路面電車です。
この世田谷線はバスの様に車内に運賃箱があります。ICカードリーダーも車内にあり、運賃は先払いです。
宮の坂駅前の案内板に世田谷八幡宮というのを見つけたので、先に寄ってみることにしました。
予想外に大きくて立派な神社でした。初宮参りの人も次々と訪れていました。
秋には相撲が奉納されるとのことで力自慢を競った力石や土俵がありました。
続いて豪徳寺へ。駅から歩いてすぐです。
このお寺は井伊家の菩提寺で、あの大老井伊直弼のお墓もあります。彦根藩主の井伊直孝がこのお寺の猫に招かれて中に入ったところ雷雨を免れたという言い伝えから招き猫発祥の地とされています。この猫があの「ひこにゃん」のモデルですね。
中はとても広くて立派なお寺です。
この香炉はとても大きくて2mくらいの高さがありました。
三重の塔の手前には松と紅葉。秋はさぞかしきれいでしょうね。
この塔には十二支の動物が彫られているのですが、子のところには猫も一緒に彫られていました。
こちらは招猫殿の門と招き猫の奉納所。中の建物には招猫観音が祀られています。
ここの招き猫は「招福猫児」という字が当てられていますが・・・
こんな落書きがされていました。ひどいなあ。
これらの猫や絵馬は受付で入手できるとのことなので後で見てみることにしました。
井伊直弼の墓所も参拝しようと思ったのですが、なんと周辺は整備中のため囲まれていて見ることが出来ませんでした。ちょっと残念。
ちなみに、井伊家の墓所はこのほかもちろん彦根にも2カ所あるのですが、豪徳寺には江戸で亡くなった一族のお墓があるそうです。この豪徳寺をふくむ世田谷区の一部は実は彦根藩の領地だったのだそうです。
受付に行くとこんな猫の看板がありましたが、なぜか横には洋風の猫も?
こちらでは小さい招き猫とお札を頂きました。
豪徳寺の近くの世田谷城址公園です。ここから豪徳寺のあたりまではかつて世田谷城があり、この公園はその一部の土塁や郭の跡を整備したものだそうです。土塁を撮ってみましたが、写真だと何だかよくわかりませんね。
さて、この後昼食を食べたのですが、その後にもまた、RAYの希望で、以前ホットケーキを食べに行ったお店に行きました。
今回はプレーンのホットケーキ。飲み物は私がいちごのフレッシュジュース、RAYはクリームソーダです。
今回もとても美味しく頂いたのですが、昼食後あまり時間が経っていなかったせいか、この後ずっとお腹がもたれて全然お腹が空きません。結局今日は晩ご飯も食べずに過ごしてしまいました。
« フルーツマフィン【備忘録】 | トップページ | 7月中旬の収穫 »
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- 山陰旅行-足立美術館編-(2013.05.06)
- 山陰旅行-松江城編-(2013.05.06)
- 山陰旅行-宍道湖・出雲大社編-(2013.05.04)
- 山陰旅行-境港編-(2013.05.04)
- KITTEにイッテ来ました(2013.03.30)
「お出かけ」カテゴリの記事
- 千年乃藤と季節の花(2013.04.17)
- KITTEにイッテ来ました(2013.03.30)
- 小田原名物といえば・・・(2013.02.19)
- 節分の豆まきめぐり(2013.02.11)
- プロジェクションマッピング(2013.02.08)
「【日記】」カテゴリの記事
- 花火大会(2013.08.30)
- ベランダクリーナー(2013.07.13)
- 山陰旅行-足立美術館編-(2013.05.06)
- 山陰旅行-松江城編-(2013.05.06)
- 山陰旅行-宍道湖・出雲大社編-(2013.05.04)
「寺社・史跡」カテゴリの記事
- 山陰旅行-松江城編-(2013.05.06)
- 山陰旅行-宍道湖・出雲大社編-(2013.05.04)
- 千年乃藤と季節の花(2013.04.17)
- 小田原名物といえば・・・(2013.02.19)
- 節分の豆まきめぐり(2013.02.11)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント