意外と身近なところに…【日記】
今日は昨日の涼しさから一転、気温が上がりました。そこで買い物のついでに足を伸ばしてジェラートを食べに行きました。
お店は去年からたまに行くようになった「アルティジャーノ・ジェラテリア」。逆光で色がきれいに写りませんでしたが、ダブルチョコレートといちごミルクです。
ここのジェラートの原料の牛乳は近くにある牧場、「モグサファーム」のものを使っていると以前から知っていたのですが、ちょっと行きにくそうな場所だなと思ってまだ見に行ったことがありませんでした。
でも今日は来た時間が早かったので、思い切って行ってみることにしました。
道路を渡って少し西に行ったところにこの看板があります。が、この道は車は通れません。とりあえず自転車なら行けるのか試してみることにしました。
これまで行くのをためらっていた理由の一つが、この坂。写真を撮ったところはこれでも大分ましなところで余裕があったのですが、ここより下はもっと急で自転車を押して歩くだけで息が上がってしまうほど。多摩丘陵といわれる地帯なので仕方ないのですが、この道の周りは市が管理している鬱蒼とした森でした。
これは帰りの時に下る途中で撮った写真ですが、右の写真の真ん中に小さく赤く見えるのがジェラート店です。これだけでも随分山の奥に入ったような気がしますね。(写真はクリックで拡大します。)
こちらは登り切って広い道路に出たところの看板。
モグサファームが見えてきました。非常にわかりやすい建物ですね。
ジェラート店からのルートはこんな感じです。
建物を覗くとこんな風に牛が並んでいます。「酪農教育ファーム」というものがあるんですね。知りませんでした。
まだ乳を搾れない仔牛は見学者の近くに繋がれていますが、私の前にいる子は食べるのに夢中。右はそれよりもっと小さい仔牛。
油断してたら急に私の前の子が頭を上げて私の服をぺろぺろ。あーやられたー
大人の牛たちもちょうどお昼ご飯のようです。右の牛はジャージー種。
私の他に親子連れが2組見に来ていて飼育員さんと話をしていたのですが、それによると搾乳は朝5時と夕方5時と一日2回機械で行うそうです。よく観光牧場などで乳搾り体験などが行われているますが、あれはもう実際に製品とする乳を搾る対象ではない牛を使っていて、素人がちょっと握っただけで乳が出るように、しばらく搾らないでおいているらしいです。ちゃんと管理している牛は定期的に乳を搾らないといけないのだそうです。
ンモ~。これが今回最高のショットかな?じゃあね~
というわけで、ちょっとした牛とのふれあいを楽しむことができました。
« オートミール入り食パン【備忘録】 | トップページ | スイートバターパン【備忘録】 »
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- 山陰旅行-足立美術館編-(2013.05.06)
- 山陰旅行-松江城編-(2013.05.06)
- 山陰旅行-宍道湖・出雲大社編-(2013.05.04)
- 山陰旅行-境港編-(2013.05.04)
- KITTEにイッテ来ました(2013.03.30)
「お出かけ」カテゴリの記事
- 千年乃藤と季節の花(2013.04.17)
- KITTEにイッテ来ました(2013.03.30)
- 小田原名物といえば・・・(2013.02.19)
- 節分の豆まきめぐり(2013.02.11)
- プロジェクションマッピング(2013.02.08)
「【日記】」カテゴリの記事
- 花火大会(2013.08.30)
- ベランダクリーナー(2013.07.13)
- 山陰旅行-足立美術館編-(2013.05.06)
- 山陰旅行-松江城編-(2013.05.06)
- 山陰旅行-宍道湖・出雲大社編-(2013.05.04)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント