扁炉(ピェンロー)
先日、思いがけず白菜を沢山もらったので、今日は白菜が沢山食べられる鍋、扁炉(ピェンロー)を作ることにしました。材料は以下の通り。
私が最初に聞いた分量は、5~6人前で白菜小なら1個大なら1/2個、干し椎茸ひとつかみ、鶏モモ肉500g、豚バラ肉500g、胡麻油、ビーフン2人分となっていましたが、私はビーフンの代わりに春雨を使います。 うちでは1/2~1/3位の量で作ります。上記の量だと鍋1つでは足りないようです。
白菜はざくざくと切って白い部分と葉に分けます。1/4個をカットしてこのくらいの量になりました。これでもちょっと多いですね・・・・
白菜の白い部分と戻した干し椎茸を鍋に入れ、椎茸の戻し汁と水をひたひたに加えて火にかけます。ぐつぐついって来たら肉を載せ、胡麻油をたらたらと掛けます。
蓋をして10分ほど煮込んだら白菜の葉の部分を入れます。
また蓋をしたあと通常は30~40分ほど煮込みますが、私は強火で煮立てた後、火を止めて、風呂敷と新聞紙で包んで保温調理にしました。
1時間以上経ったところで再び火に掛けて煮立たせます。戻した春雨を入れ、また胡麻油を回し掛け少し煮込んで出来上がり。
食べるときに器に塩(できれば粗塩)と一味唐辛子を入れて、鍋のスープで溶いて具を入れて食べます。
ちなみに他の野菜や肉は入れないことがポイントです。
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コメント
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★doorさん、こんばんは。
扁炉(ピェンロー)はお察しの通り、中国広西省の家庭料理だそうです。検索すると結構出てきますが、微妙に手順が異なります。
白菜が高いとなかなか出来ないと思いますが、安くなったら是非お試しください。美味しいですよ~。(^_^)
投稿: えれみ | 2006年2月 6日 (月) 20:33
初めて聞きましたー(・o・)
お塩と一味をスープを溶いて食べるなんて
くーー(>v<)おいしそう。
これは中華風になるのかな?
投稿: door | 2006年2月 6日 (月) 01:35